鍼灸師Zのひとり言...
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Author:鍼灸師Z
神奈川県の鎌倉・湘南地区中心出張鍼灸治療を行っています。美味しいものを食べるのが大好きで、茶道と着付を習っています。
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茶道「炭切り」
11月から4月までは炉の季節ですが、8月に湿し灰(しめしばい)を作る時に
一緒に切らせていただいた炉用の炭が足りなくなってしまったので、
先生宅で新たに炭を切らせていただきました。

ノコギリで胴炭丸管割管ぎっちょ割ぎっちょ点炭と切っていきます。
各々長さ・径が決まっています。

切り終わった後、炭を洗って干します

なぜ洗うのかというと、炭の間に細かい炭が入っていて、
燃やすと細かい炭パチパチ飛ぶからです。

また、お茶事などの前日や当日に炭を少し湿らせると、
風情のある炭の景色になるそうです。

先生からお茶をいただいてお話している間に炭も乾き、
所定の場所に仕舞わせていただきました。

お茶の先生は本当に体力勝負のお仕事だなと感じます。
先生の陰ながらのご苦労に感謝する一日でした。

炉の時期もあと2ヶ月。
炭点前も味わいながらさせていただきたいと思いました。


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茶道「湿し灰(しめしばい)」
夏の暑い日に、お茶の先生のお宅で、
湿し灰(しめしばい)を作るお手伝いをさせていただきました。

湿し灰とは、炉灰(ろばい。炉の下地灰でアク抜きをして貯えたもの)
に湿り気を与えたもの
です。

夏の土用にアク抜きをした灰を拡げて天日で乾かし、ゴザなどの上に拡げ、
煮出した番茶をジョウロでまんべんなくかけ、手で揉んで全体を湿らせます。
この作業を数回繰り返して、程よい湿り気を残して保存します。

湿し灰は火のおこりを良くし風情が加わるので、
炉の灰の仕上げ・炉の蒔灰に使用するそうです。

湿し灰1 ゴザの上に拡げている様子。
先生のところでは、煮出した番茶ではなく、
丁字(ちょうじ。クローブのこと)を煮出したものを灰にまんべんなくかけていました。

丁字(クローブ)は強力な殺菌・消臭作用があり、
昔から香料として使われてきました。
名前の"Clove"はクギを意味するラテン語"Clavus"から。
和名の丁字もクギを表す釘の字から来ているそうです。

ゴザの上に拡げるところから3名でお手伝いさせていたいたので、
午前中で作業が終了しました。

天日で乾かしている時に、炉用の炭をノコギリで切らせていただきました。

普段ノコギリを使うこともないので、暑かったですが興味深い時間を
過ごさせていただきました。

お茶の先生の陰ながらのご苦労を思うと感謝の気持ちで一杯です。

炉の時期に湿し灰を使うのを今から楽しみにしています!


茶道・最後のお稽古
昨日は茶道のお稽古の最終日でした。

先生の都合により、3月で終了となってしまいました。
非常に残念です。

先生のご配慮で、最後に皆さんで「花月(かげつ)」をさせていただきました。

薄茶を点てる平花月(ひらかげつ)、濃茶点前がついた濃茶付花月
手取り足取り教えていただきました。

平花月は薄茶を4回点てて、先生曰く15分ぐらいで終わるそうですが、
40分はかかっていたと思います...
しかし、とても楽しいお点前です。

最後に先生方にお花と記念品を差し上げました。

M先生、Y先生、長い間、基礎から懇切丁寧に教えていただき、
ありがとうございました。

各々離れ離れとなってしまいますが、
どんな形であれ、お茶のお稽古を続けていこうと思います!!


茶道「盆点(ぼんだて)」
3月になって初めての裏千家のお稽古で、「盆点(ぼんだて)」のお客を
させていただきました。

盆点四ヶ伝(しかでん)の中のひとつで、唐物茶入が盆にのった場合のお点前です。奥伝とともに書籍には記載されておりません。
先生から教えていただくことをひたすら覚えなくてはならないのですが、
なかなか頭に入っていきません...

茶入は大名物といわれているもので、信長や秀吉などが
所有していたもの(写し)を使用します。

ですので、茶入を帛紗で清めた後、茶入を扱う時は手を清める
「草清(そうせい)」という所作を行います。

丁度、雛祭り(3月3日)が過ぎたばかりで、お仲間のおじ様方が、
掛け軸に描かれているお内裏様とお雛様をご覧になって、
お雛様を題材にして俳句を詠まれました。

先生曰く、床の間に一種類ずつ花を活けて、お茶を点てている間に
その花を題材に一句ずつ詠むというお点前もあるそうです。

茶道はお茶を点てるだけでなく、茶花を活けたり、俳句を詠んだり、
毛筆で書いたり、会席を用意したりと、あらゆることに精通する必要が
あるのだなと感じました。

またまたお茶の奥床しさを感じた一時でした。


茶道「支部研究会」
裏千家の支部研究会がお寺で開催されました。

炉で「初炭(しょずみ)」「長緒(ながお)」「薄茶」「結び帛紗花月」のお点前を
京都からいらした業体(ぎょうてい。お家元の内弟子)さんより
ご教示いただきました。

普段お茶のお稽古は夜なので、炭手前ができず、「初炭」はとても興味津々で
新鮮でした。
茶事でお客様にいかに湯加減の丁度いいお茶をお出しするかを考えて、
初炭をするそうです。

炉になるとお点前をする時に、内隅狙い(うちずみねらい)か
外隅狙い(そとずみねらい)かで悩みます。

簡単な覚え方を業体さんより教えていただきました。

内隅狙いは原則「薄茶」「濃茶」「長緒(ながお)」 「大津袋」 「包み帛紗」
5つのお点前で、なおかつ、広間であること台子・長板等を使用していない
炉の位置が逆勝手ではないことが条件です。

また、棚は更好棚(こうこうだな。3段になっている角棚)を使用しました。

棚に柄杓(ひしゃく)を飾る時は、合(ごう。お湯を汲むところ)は上向きか下向きか
これも迷うところですが、簡単な覚え方を教えていただきました。

棚が曲線の場合は合は下向きに、直線の場合は合は上向きにすると
覚えると忘れないそうです。

長年覚えられなかったことが、解決しました。
精進しなければなりませんね。



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