鍼灸師Zのひとり言...
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神奈川県の鎌倉・湘南地区中心出張鍼灸治療を行っています。美味しいものを食べるのが大好きで、茶道と着付を習っています。
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ウールの着物
今年の夏、無謀にもウールの着物を自分で縫うことになりました!

きっかけは、お茶の先生が、お弟子さんの中学生のお嬢さんとお母様が浴衣を夏休みに縫うことになり、「他にもだれかやりたい人は?」ということで、手を上げてしまいました。

ウールの反物をいただいていたのですが、ずつと仕舞ったままだったので、お茶のお稽古の時に着れるように一念発起しました。
ウール反物

お茶のお稽古の時に毎回宿題をいただき、時間をみつけては、しこしこ縫っていました。
ミシンで縫うところもあり、高校以来で久しぶりに使いました。

和装のプロであるお茶の先生が襟やその他難しいところを全部縫ってくださり、私が縫ったのはひたすら真っ直ぐの運針とくけるという作業でした。

和装のプロの方は、1日で仕上げてしまうそうですが、私は3ヵ月かかりました。

ウール着物 完成品

自分のサイズの着物は着やすいですね。
ウールなので、汚れを心配せずにお茶のお稽古ができると思います。

お茶の先輩方からも「頑張ったのね」と褒めていただきました。

またまた無謀にも今度は長じゅばんに挑戦中です。
完成はいつのことやら...

2016年もあとわずか。
来年もチャレンジの年として、前向きに行動したいと思います。


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夕去りの茶事
10月最終の週末、名残の時期にお稽古で「夕去りの茶事」を行いました。

夕去りの茶事とは、本来季節を問うことはないようですが、黄昏時の一番美しくなる秋頃が相応しいようです。
暮れるのが早くなってきたこの時期、席入りは15時となりました。

今回私は初めての水屋です。
亭主・半東・水屋2人の計4人で懐石を分担して作りました。

待合・腰掛、懐石、初炭、主菓子と続き、中立で手燭(てしょく。持ち歩きに便利なように柄をつけた燭台)の交換を行うのも、夕去りの茶事ならではの風情があります。
初座は正午茶事に準じ、後座は夜咄と同様の設えをし、その時の日暮れ具合で、中立までに手燭を出すこともあるそうです。

後座では続薄茶となり、濃茶の柄杓を蓋置に乗せる音を聞いて、すだれを掛けます。
これを境に、陽と陰との風情を際立たせところに面白さがあるのでしょう。

余裕なく、あっという間に過ぎ去ったひと時でしたが、とても充実した一日でした。
茶事終了後にいただいた薄茶と干菓子が体中にしみわたりました。

大徳寺納豆の干菓子 大徳寺納豆を使った干菓子

また水屋の勉強をさせていただきたいです。


茶道「炉開きのお茶会」(鶴岡八幡宮・巴会)
11月初旬、鎌倉の鶴岡八幡宮お茶会がありました。

生憎の雨でしたが、炉開きということで、多くのお客様がお見えになりました。

私の先生がお席をもたれ、鶴岡八幡宮で初めて薄茶のお点前
させていただきました。

とても緊張しましたが、正客、次客の方から「大変美味しいです」と
お言葉をいただき、ほっとしました。

お菓子は鶴屋吉信製観世井(かんぜい)薄紅葉
観世井・薄紅葉1
写真とは異なりますが、菓子器は歌舞伎や能のかつらを仕舞う「かつら桶」で、
菓子器の中に小さな秋広がりました。

秋を感じる贅沢なひと時を過ごさせていただきました。



朝茶事
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか?

8月の週末に、初めての「朝茶事」に出席させていただきました。

「朝茶事」は、夏の早朝に行われる茶事で、
昼間の酷暑を避けて、清々しい気分で亭主は客をもてなします。

朝6時から始まり、3人の客と亭主の贅沢な空間です。

初炭手前懐石中立(なかだち)、つづき薄茶と進んでいきます。

とても晴れて、蝉しぐれで、夏の朝を満喫しました。
亭主の心配りを随所に感じる茶事でした。

「早起きは三文の徳」ですね!


茶道・裏千家「利休忌(りきゅうき)」
今日は3月28日。
天正19年(1591年)、2月28日に豊臣秀吉の命により、
千利休居士は自害されました。
現在、裏千家では新暦に合わせて利休忌を1ヵ月後に行います。

今週のお茶のお稽古では、利休忌のために、七事式を行いました。

床の間には利休居士の画像の軸が掛けられ、菜の花がいけてありました。

始めに先生が供茶(くちゃ)を献じてご供養されました。
供茶では、お茶をお湯に浮かべるだけで茶筅は振りません。

その後、社中で持ち寄った花を人数分床の間に用意した花入に各々いける
花寄之式を行いました。

それから、炉の時期にのみ行う、炭の修練を目的とした廻り炭之式
東貴人且座之式(とうきにんしゃざのしき)と続きました。

東貴人且座之式は、東が貴人となり、半東(はんとう)、正客がお香、次客が花、
三客が炭の各々お点前をします。
私は正客で香元をやらせていただきました。

初めて参加させていただいた利休忌。
とても厳かな雰囲気の中で過ごさせていただきました。
お茶の世界は深いなと改めて感じる1日でした。